2007年 10月 25日
「Cheong Fatt Tze Mansion 3」〜マレーシア/ペナン島〜
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今日もCheong Fatt Tze Mansionについてのお話。この建物でボクが一番感じたのは「建物自体が息づいている」ということ。前にも話したと思うのですが、この建築物は一部を客室として解放していて、ボクが滞在していた時は他にも宿泊客がいたのですが、全くその気配を感じませんでした。というのも、人の気配よりもこの建物が発しているオーラがすごいのです。人の気配を飲み込んでしまうくらいの息づかいをしているような雰囲気を醸し出しています。
だから夜はちょっと不気味ささえ感じるくらいです。怖がりな人が一人で泊まるにはちょっと勇気がいるかもしれません(笑)。至る所に古い写真が飾ってあるので、夜はあまり直視したくない感じです…。でも、朝になるとまた太陽を浴びたこの建物は清々しい息づかいを始めます。
言葉でどこまで伝わるかわからないけど、この建物はタダ者ではありません(笑)。
ボクの写真がちょっと気になったら、
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by pengamen
| 2007-10-25 00:05
| アジア